茨城県選抜中学生野球 阿見2度目V
茨城県遊技業防犯協力会杯「第49回茨城県選抜中学生野球大会」(茨城新聞社、同県つくば市スポーツ協会主催)の最終日は3日、つくば市流星台のさくら運動公園野球場で決勝が行われ、阿見が城里常北を4-3で下し、13年ぶり2度目の優勝を果たした。
阿見は同日の準決勝で竹園東に快勝。決勝は1-1で迎えた最終回に1点を奪われ勝ち越しを許したが、その裏に2死二塁の好機をつくると、久保谷粋(3年)の右前適時打で同点とした。試合は延長タイブレークに突入し、八回裏に無死満塁から大塚仁夢(同)が中前適時打を放ち、サヨナラで優勝を決めた。
閉会式で、阿見に優勝の若鷲旗が贈られ、ナインは宮本潤平主将(同)を先頭にダイヤモンドを行進した。
大会は県内5地区から選ばれた32チームが出場した。
【PR】私が触れた「マジック」-木内幸男さんをしのんで (電子書籍)