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筑西38.2度 土浦37.9度 熱中症で19人搬送 12日午前まで大気不安定 茨城県内猛暑【更新】

太陽イメージ
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茨城県内は11日、台風5号に伴う暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇し、各地で猛暑日となった。水戸地方気象台によると、筑西市で8月の観測史上最高気温となる38.2度を記録。北茨城市を除く13観測地点で、最高気温が35度を超す猛暑日となった。

同気象台によると、このほか土浦市で37.9度、つくば市で37.4度を記録した。12日午前までは台風5号の影響で大気の状態が不安定になり、急な強い雨や落雷、突風などに注意が必要という。12日も気温が高くなる見込みで、環境省と気象庁は茨城県に「熱中症警戒アラート」を発表した。

県防災・危機管理課によると、同日午後8時半現在、熱中症とみられる症状で13~88歳の19人が救急搬送された。中等症9人、軽症10人だった。



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