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大子、常陸大宮でやや強い雨 茨城県内 2日、激しい雨も

大雨のイメージ
大雨のイメージ


茨城県内は1日、熱帯低気圧に変わった台風10号や東から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気が不安定な状態が続き、大子町などでやや強い雨が降った。水戸地方気象台によると、2日は昼から夜遅くにかけて雷を伴った激しい雨の降るところがある見込み。

同気象台によると、大子町で1日午後3時51分までの1時間に16.5ミリ、常陸大宮市で同3時50分までに11.5ミリのやや強い雨が降った。鹿嶋市では8月31日から続いた雨により、翌1日午前9時20分までの24時間で82.0ミリを観測した。

2日に予想される1時間降水量は多い所で午後0時~3時が30ミリ、午後3~12時が40ミリ。24時間降水量は同6時までに60ミリとしている。

雨雲が予想以上に発達した場合や発達した雨雲が掛かり続けた場合は、警報級の大雨になる恐れがある。気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに十分な注意を呼びかけている。



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