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全国高校サッカー選手権茨城県大会 鹿島学園、明秀が軸 20日開幕



サッカーの第103回全国高校選手権茨城県大会は20日に開幕する。今大会には四つの合同チームを含む81チーム(94校)が出場し、全国大会(12月28日~来年1月13日、東京・国立競技場ほか)の出場権を懸けて戦う。

シードは、県高校総体と高円宮杯U-18(18歳以下)県リーグ前半戦の成績を基に選出。Aシード1の鹿島学園は4回戦が初戦。Aシード2~4とBシードは3回戦から登場する。

優勝争いは、最多11度の優勝を誇る鹿島学園と、2連覇を狙う明秀日立が軸。両者は6月の県総体決勝で顔を合わせ、鹿島学園が2-0で勝っている。

両校に続くのは、県総体4強の東洋大牛久、同4強で5月の関東高校大会県予選準優勝の霞ケ浦か。Bシードの水戸商や第一学院、水戸啓明、鹿島も力があり侮れない。2月の県高校新人大会で17年ぶりに優勝した古豪・古河一の戦いぶりにも注目が集まる。

1回戦は20日~10月5日、2回戦は同9、10日、3回戦は同13、14日、4回戦は同19、20日、準々決勝は同26日に実施。11月2日の準決勝と同10日の決勝は、カシマスタジアムで行われる。




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