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産廃撤去せず つくばみらいの解体業者摘発 社長逮捕 茨城県警

産業廃棄物が保管された解体業者の資材置き場=つくばみらい市(県警提供)
産業廃棄物が保管された解体業者の資材置き場=つくばみらい市(県警提供)


茨城県警常総署と県警生活環境課は4日、期日までに産業廃棄物を撤去しなかったとして、廃棄物処理法違反(改善命令)の疑いで、同県つくばみらい市の解体業者を摘発し、同県つくば市、同社社長の男(53)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。

同社と男の摘発容疑は、産業廃棄物の一時保管場所や最終処分場について届け出ないまま、つくばみらい市の同社資材置き場に、木くずや廃プラスチックなどを保管。県県南県民センターから2022年5月9日までに全量撤去するよう命令されていたが、同日までに撤去しなかった疑い。

同署によると、同社などは命令後、廃棄物の一部を撤去していたが、新たな廃棄物も搬入していた。



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