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筑西初ハーフマラソン 12月8日号砲、全30種目 平たんコース 自己ベスト更新を 茨城

ちくせいハーフマラソンの発着点になるヒロサワ運動公園周辺=筑西市上平塚
ちくせいハーフマラソンの発着点になるヒロサワ運動公園周辺=筑西市上平塚


初冬の茨城県筑西市内を駆け抜けるマラソン大会「ちくせいハーフマラソン」(同実行委など主催)が12月8日、同市上平塚のヒロサワ運動公園を発着点に開かれる。市内初のハーフマラソン(21.0975キロ)をはじめ、5キロや3キロ、2.5キロなど、いずれもアップダウンが少ない平たんなコースが特徴。市は「あなたの新記録を筑西の地で」と参加を呼びかけている。

前身の「ちくせいマラソン大会」が開催20年目を迎えるのに伴い、ハーフマラソンの実施と大会名の変更が決まった。市制施行20周年記念事業にも位置付けられている。

全30種目のうち、小学生は男女・学年別で行われる。1・2年は1.5キロ、3・4年は2.0キロ、5・6年は2.5キロ。1・2年と18歳以上の保護者が走る「親子」は1.5キロとなる。中学生は男女別で3.0キロ。

5.0キロとハーフマラソンはいずれも日本陸連公認で、高校生の男女別や一般の男女・年齢別に分かれる。

コースは田園地帯が中心で、筑波山を望む風景を楽しめる。ハーフマラソンは高低差が6.6メートルと「国内屈指のフラットコース」(同市)が特徴だ。ゲストランナーは、五輪20キロ競歩に3度出場し、市民栄誉賞を受賞した喜多真裕美さん=旧姓川崎、笠間市出身=と、アジア大会1万メートル銀メダリストの平塚潤さん=城里町出身=が務める。

参加料は種目別で500~4000円。参加賞として中学生以下と親子にタオル、高校生以上にTシャツ。エントリーサイト「ランネット」から申し込む。

問い合わせはちくせいハーフマラソン事務局(電)0296(28)5040。



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