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朝露 黄金色包む 7日「白露」 茨城・那珂

朝日を浴びる、大きく垂れ下がった黄金色の稲穂=6日朝、那珂市菅谷
朝日を浴びる、大きく垂れ下がった黄金色の稲穂=6日朝、那珂市菅谷


7日は二十四節気の「白露」。朝晩の気温が下がって草木に露が宿り、秋の気配が感じられる頃とされる。茨城県那珂市菅谷の水田では6日、収穫を間近に控えた稲が雲間から差す朝日を浴びて黄金色に輝いた。こうべを垂れる稲穂は風に揺れて露を落とし、水田脇の通学路では小学生が元気に登校していった。

朝露は一日の寒暖差が大きくなると見られる現象。水戸地方気象台によると、この日の同県水戸市の最低気温は22.8度。最高気温との差は10.6度だった。

同気象台によると、今後1週間の最低気温は、平年より2~4度ほど高い日が続く見込みだ。



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