広島便、種子島便と 富士山遊覧飛行運航 12月、茨城空港発着
地域航空会社フジドリームエアラインズ(FDA)は12月、茨城空港(茨城県小美玉市)発着の広島空港(広島県)、種子島空港(鹿児島県)をそれぞれ結ぶチャーター便と富士山遊覧飛行を運航する。県が発表した。
広島便は12月7~9日の2泊3日で、世界遺産の厳島神社や絶景で知られる元乃隅神社、角島大橋を訪れる。料金は13万5000円から。種子島便は同10~12日の2泊3日のツアー。種子島宇宙センターや屋久島を巡る。料金は17万円から。
遊覧飛行は同10日に約2時間、茨城県や富士山方面を周遊する。富士山周辺や県内の一部では通常より低い高度での景色が楽しめる。料金は3万5000円。
いずれも定員76~84人。機材はエンブラエル170か同175。問い合わせは、広島便が阪急交通社(電)0570(07)8989、種子島便と遊覧飛行がクラブツーリズム(電)029(844)5489。
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