よさこいとダンスの祭典「かみす舞(ぶ)っちゃげ祭り」が14日、茨城県神栖市木崎の神栖中央公園で開幕した。地元を中心に全国から約50チームが参加し、華やかな衣装で迫力ある演舞を披露した。15日まで。

会場には3カ所のステージが用意され、踊り手たちはよさこいやフラ、ストリートなど多彩な踊りを披露した。メインステージには県内や全国の強豪チームが次々と登場。音楽に合わせて激しい踊りを繰り広げ、会場を熱気に包んだ。終了後は各チームに盛大な拍手が送られた。

家族と訪れた栃木県壬生町の男性(64)は「毎年楽しみにしている。踊りや衣装に各チームの個性があり、見ていて楽しい」と話した。