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路面崩れ下敷きに 男性作業員2人死傷 ケーブルの埋設工事中 茨城・行方【更新】

救急車(資料写真)
救急車(資料写真)


16日午前11時ごろ、茨城県行方市小幡の県道で、道路を掘削し電線ケーブルの埋設作業中だった男性から「路面が崩れ作業中の男性が下敷きになった」と119番通報があった。掘削した溝の底で作業していた同県つくば市、会社員、男性(59)が、崩れ落ちてきたアスファルト路面や土砂の下敷きになり、外傷性ショックで死亡した。男性と一緒に作業していた同県牛久市、会社員、男性(26)も巻き込まれ、骨盤を折るなどして重傷を負った。県警行方署で事故原因を調べている。

同署によると、2人は電線ケーブルを通す配管を地中に埋めるため、掘り出した土砂が崩れないよう土留めする作業を行っていた。現場は行方消防署の北方約1.1キロの場所。



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