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酒気帯び事故で摘発 水戸市の男性主事、停職8カ月 茨城

水戸市役所=水戸市中央1丁目
水戸市役所=水戸市中央1丁目


茨城県水戸市は20日、酒気帯び運転で物損事故を起こしたとして、市みとの魅力発信課の男性主事(24)を停職8カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。

市によると、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで県警に摘発され、同罪で水戸簡裁から罰金40万円の略式命令を受けた。

主事は4月19日夜、市内の飲食店で職場の同僚らとハイボール2杯などを飲んだ後、車を運転して帰宅途中、電柱に接触した。主事は車を駐車場に止め、迎えに来た知人の車で帰宅した。帰宅後に自ら通報し、駆けつけた県警水戸署員が呼気検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出された。

主事は知人に飲酒事故を告げておらず、「迎えの車内で寝てしまった」としている。高橋靖市長は「誠に遺憾で市民の信頼を大きく損ねたことを深くおわびする」とコメントした。



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