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2025年カレンダー 印刷進む 茨城・阿見の工場 1日1万5000冊

次々と印字される来年用のカレンダー=阿見町吉原
次々と印字される来年用のカレンダー=阿見町吉原


2025年用カレンダーの印刷作業が、茨城県阿見町の製造工場で進んでいる。次々と出来上がるカレンダーは、新年に向け早くも出番を待っている。

カレンダー大手「トーダン」(東京)の茨城工場(同町吉原)では、来年用のカレンダーに、発注元の企業名などを印字する作業に追われている。カレンダー本体の製造は1~8月に行い、今月から11月下旬まで印字作業が続く。従業員が手で一枚一枚めくりながら名入れし、1日約1万5千冊を仕上げるという。

石井淳一工場長は「手がけた商品を1年間飾ってもらえるのはありがたいこと。質の高いカレンダーを提供できるよう、こだわりと責任を持って作っている」と話した。



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