茨城県内の事故死者ゼロ 秋の交通安全運動期間 2年連続
茨城県警は1日、秋の全国交通安全運動期間(9月21~30日)に、県内の交通事故死者は昨年に続いてゼロだったと発表した。統計が残る1970年以降、同期間中の死者ゼロは3回目で、2年連続は初めて。
県警によると、都道府県別で死者ゼロは茨城県を含め16県。死者数最多は青森の7人で、神奈川と愛知が5人だった。
県内の事故発生件数は前年同期比44件減の155件で、2021年に次いで2番目に少なかった。負傷者数は同34人減の213人だった。