秋季関東高校野球茨城県大会 つくば秀英が初優勝 5ー2で霞ケ浦下す【更新】
第77回秋季関東高校野球茨城県大会最終日は2日、ひたちなか市民球場で決勝が行われ、つくば秀英が5-2で霞ケ浦を下し、優勝を果たした。つくば秀英が県大会を制するのは春夏秋を通じて初めて。
つくば秀英は二回に1点を先制、三回にも5本の安打を浴びせ3点をもぎとった。投手陣は3人のリレーで要所を締め、相手打線を5安打2失点に抑えた。
両校は関東大会(26日開幕・神奈川)に茨城県代表として出場する。組み合わせ抽選会は11日に行われる。
■霞ケ浦反撃遅く
【評】序盤に得点を重ねたつくば秀英が優位に試合を進め、霞ケ浦を下した。
打線は二回、2死二塁の好機で沢畑が適時打を放ち先制すると、三回には5安打で3点を追加した。投手陣は中郷、斎藤、羽富の継投で5安打2失点と好投を見せた。
霞ケ浦は先発の稲山が三回途中4失点で降板。打線が六回に2点を加えるも、反撃が遅すぎた。
◇ひたちなか市民
▽決勝
つくば秀英 013000100|5
霞ケ浦 000002000|2
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