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インターハイ優勝報告 6選手、喜び語る 茨城県教育長表敬

柳橋常喜県教育長(前列中央)に全国大会優勝を報告した選手と関係者=県庁
柳橋常喜県教育長(前列中央)に全国大会優勝を報告した選手と関係者=県庁


今夏の全国高校総体(インターハイ)で優勝した茨城県勢の6選手が21日、県庁の柳橋常喜県教育長を表敬訪問し、成果を報告した。

訪問したのは、セーリングの学校対抗戦に当たるコンバインド男子で4連覇を達成した霞ケ浦の酒巻佑成、重松陽(ともに3年)、本多剛、池田航介(ともに2年)、女子飛び込みで学校対抗と板飛び込みで頂点に立った常総学院の坂田丹寧(あかね)(3年)、競泳男子200メートルバタフライで優勝した水戸桜ノ牧の倉塚遼(2年)の6選手。

酒巻選手は「連覇をつなげられてほっとした」、坂田選手は「初日の高飛び込みが2位で悔しかったが、板飛び込みは自己ベストで優勝できた」、倉塚選手は「初出場の緊張はあったが優勝できた」などと語った。柳橋教育長は選手の日本一になった気分や苦労話などに熱心に耳を傾け、「本当におめでとう。次の目標に向けて頑張ってほしい」と一層の活躍に期待を寄せた。

このほか、全国高校定時制通信制大会の柔道男子90キロ級で鹿島灘の谷藤彪流選手(3年)が優勝したことが、関係者から報告された。



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