茨城県少年軟式野球 本郷イーグルス競り勝つ
茨城セキスイハイム杯第44回茨城県少年軟式野球選手権は26日、那珂市のなかLuckyFM後援野球場などで開幕した。第1日は1回戦16試合が行われ、連覇を狙う本郷イーグルス(阿見町)は下妻東部ジュニア(下妻市)との接戦を6-2で制し、初戦を突破した。日立ベースボールク(日立市)は5-4のサヨナラ勝ちで城南ニューキッズ(結城市)を下した。茎崎ファイターズ(つくば市)と嘉田生野球スポ少(筑西市)はともに2投手の完封リレーで2回戦進出を決めた。
大会は同球場などで27日に2回戦と準々決勝、11月16日に準決勝と決勝が行われる。
■岩渕主将、5得点絡む
○…本郷イーグルスのリードオフマン・岩渕陽眞(本郷小6年)は大会連覇へのキーマンだ。「先頭なら必ず出塁して、チャンスなら必ずかえす」と5得点に絡む活躍を示し、初戦突破に導いた。
2-2で迎えた四回、泥くさく決勝点をもぎ取った。2死一、三塁。打席の岩渕は高めの直球を強引にたたきつけた。「何かが起こると思った」と予感は的中。遊ゴロで送球ミスを誘い、走者を一掃した。
前年の初優勝を経験した一人で、いまや投打の軸だ。開幕前は投球コースに応じた打撃を磨いたといい、二回には二塁手の頭上を痛烈に越す適時二塁打で練習を裏付けた。
主将も担う岩渕は「野球は1人で勝てないところに面白さがある」と語る。「9人全員で力を合わせて勝ちにいく」とクールに言った。
■芳野スポ少・広瀬主将 「野球が大好き」 選手宣誓
○…「僕たちは野球が大好きです。野球ができる喜びと、これまで支えてくれた監督、コーチ、家族、そして大切な仲間への感謝を胸に、正々堂々戦い抜くことを誓います」。芳野スポ少の広瀬陵主将(五台小6年)がはつらつと宣誓を行った。
自ら文言を練り、練習後の発声練習を日課とした。同スポ少の団訓は「感謝の心を持とう!」など。チーム唯一の6年生だけに、その思いも人一倍だ。迎えた本番も右手をぴんと伸ばして約1分半、「よくできました」。
■鈴木社長が始球式 茨城セキスイハイム
○…始球式は茨城セキスイハイムの鈴木芳仁社長(58)が務めた。2年連続の大役に「少年たちの熱意を感じた。ここから始まるんだ、という気持ちで投げられた」と笑顔で振り返った。
自身も少年時代に常陸太田市内のスポ少で投手としてプレー経験を持つ。「当時の試合の記憶はまだ残っている。選手たちもこれからの経験は宝物になるはず」と語った。
▽1回戦
本郷イーグルス(阿見町) 6-2 下妻東部ジュニア(下妻市)
波崎ジュニアーズ(神栖市) 14-7 春日学園少年ク(つくば市)
協和ジュニア(筑西市) 6-2 諸川ファイターズ(古河市)
笠間ク(笠間市) 6-6 美浦ブレーブス美浦村)
※日没コールドで規定により笠間クの抽選勝ち
女沼タイガーズ(古河市) 5-3 芳野スポ少(那珂市)
那珂ファイターズスポ少(那珂市) 7-4 上小川軟式スポ少(大子町)
茎崎ファイターズ(つくば市) 5-0 霞ケ浦南スポ少(かすみがうら市)
日立ベースボールク(日立市) 5-4 城南ニューキッズ(結城市)
松代ブルーサンダース(つくば市) 4-3 古河プレーボール(古河市)
神栖マリーンズ(神栖市) 6-3 旭ドジャーススポ少(鉾田市)
上中妻ニューフレンズ(水戸市) 11-6 下館大田・あしかび合同(筑西市)
嘉田生野球スポ少(筑西市) 7-0 NH野球スポ少(北茨城市)
那珂湊マーリンズスポ少(ひたちなか市) 3-1 豊ナインズ(つくばみらい市)
オール東海ジュニア(東海村) 19-0 上野ホワイトナイツ(常陸大宮市)
杉並ライオンズ(石岡市) 8-6 上辺見ファイターズ(古河市)
玉造ジャイアンツ(行方市) 4-2 下妻リトルジャイアンツ(下妻市)
【主催】茨城新聞社
【後援】県教育委員会、那珂市、那珂市教育委員会、那珂市スポーツ協会、那珂市軟式少年野球連盟、茨城新聞茨城会
【協賛】茨城セキスイハイム
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