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秋季関東高校野球 第3日 つくば秀英(茨城1位)4強逃す 浦和実(埼玉)に0-2

つくば秀英-浦和実 試合終了後悔しがるつくば秀英ナイン=サーティーフォー保土ケ谷球場
つくば秀英-浦和実 試合終了後悔しがるつくば秀英ナイン=サーティーフォー保土ケ谷球場
つくば秀英-浦和実 5回1失点と好投したつくば秀英の先発・中郷=サーティーフォー保土ケ谷球場
つくば秀英-浦和実 5回1失点と好投したつくば秀英の先発・中郷=サーティーフォー保土ケ谷球場


第77回秋季関東高校野球大会第3日は28日、神奈川県のサーティーフォー保土ケ谷球場で準々決勝2試合が行われ、茨城県1位のつくば秀英は浦和実(埼玉1位)に0-2で競り負け、4強入りを逃した。

もう1試合は横浜(神奈川1位)が2-0で東農大二(群馬2位)との接戦を制した。

第4日は29日、同球場と川崎市等々力球場で残りの準々決勝2試合が行われる。

■打線振るわず

【評】つくば秀英は4安打と打線が振るわず無得点で敗れた。

初回に先頭打者を歩かせ2死一、三塁のピンチを招くと、二塁打を浴びて1点を先行された。六回は投手の代わりばなを攻められ、さらに1点を失った。

打線は三回、先頭の吉田が二塁打で出塁し、1死三塁としたが、後続が凡退。四回以降は三塁を踏めなかった。

《焦点》ホーム遠く 4強逃す

ホームが遠かった。つくば秀英は勝てばセンバツ出場がほぼ確実という重要な一戦で痛恨の零封負け。吉田侑真主将(2年)は「今までやってきたものがなくなってしまったような気がしてほんとに悔しかった」と試合終了後に目を赤くした。

県大会打率3割3分8厘を誇り、初戦で13安打を放った強力打線はこの試合わずか4安打と鳴りを潜めた。相手先発左腕の直球は120キロ前後。しかし、両コーナーを厳しく突かれ、緩い変化球で緩急を上手く使われてしまった。これには主軸の稲葉煌亮(同)も「的を絞ることができなかった」と困惑の表情。

得点圏の場面は4度あったが、好機で回ってきた打者のほとんどはフライアウトに打ち取られてしまった。普段からゴロ、ライナー性の打球を意識した打撃練習を心がけてきたナインだったが、ここ一番でそれを発揮することができなかった。稲葉は「一人一人の工夫があったら流れは変わっていた」と無念の表情を浮べた。

しかし、見せ場がなかったわけではない。投手陣は3人の継投で7安打2失点と最後まで望みをつないだ。失点もポテンヒットと内野安打によるもので、桜井健監督(27)は「仕事をしてくれた」とうなずいた。

僅差で4強入りを逃した選手たち。この悔しさをばねに、これからも聖地を目指し続ける。

■先発・中郷 5回1失点

○…つくば秀英の先発・中郷泰臣(2年)が5回1失点。敗戦にも「自分のピッチングができたと思う」と冷静に振り返った。

初回に1点を失ったが、「しょうがない」と平常心を保ち、ストライクゾーンにボールを集め続けた。三回からは3イニング連続で相手打線を三者凡退に打ち取るなど好投。1点差のまま後続へとバトンを託した。

前回登板は初回に1アウトしか取れずノックアウト。踏み出しが大きく、ボールに力が伝わらずに制球を乱してしまっていた。その反省から、この日は踏み幅を抑えてコンパクトなフォームを維持し続けた。

工夫が実ったが、「スピードが足りていない」。最速130キロ弱の右腕は、来季に向けてさらなる飛躍を誓った。

■つくば秀英・桜井健監督(27) 違った展開あった

早めに追い付いていればまた違った展開があったと思う。やっぱり点が取れなかったというところが一番の課題。

◇サーティーフォー保土ケ谷=第2試合
▽準々決勝
浦和実(埼玉1位)   100001000│2
つくば秀英(茨城1位) 000000000│0

東農大二(群馬2位) 000000000│0
横浜(神奈川1位)  00000200×│2




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