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「里美かかし祭」 ユニークな作品57点 茨城・常陸太田

ユニークで魅力的な作品が並ぶ会場=常陸太田市大中町
ユニークで魅力的な作品が並ぶ会場=常陸太田市大中町
グランプリを受賞した阡縁会の「復興を願う! 御陣乗太鼓」
グランプリを受賞した阡縁会の「復興を願う! 御陣乗太鼓」
大型の作品が並び目を引いていた
大型の作品が並び目を引いていた
干支のヘビをモチーフにした作品
干支のヘビをモチーフにした作品


個性豊かなかかしが並ぶ「里美かかし祭」が11月23日まで、茨城県常陸太田市大中町の里美ふれあい館イベント広場で開かれている。市内外から手作りの作品計57点が寄せられている。

会場には2025年の干支(えと)の巳(み)年にちなみ、ヘビをモチーフにした作品や高さ3メートルを超える大型の作品、パリ五輪で活躍した選手、子どもたちが大好きなアニメのキャラクター、同市の市制70周年・合併20周年を記念した作品などユニークで魅力的な作品が並び、多くの観光客などが訪れ、記念撮影などして楽しんでいる。

開幕前に審査を行い、グランプリ3点を決め、開幕日(26日)から公表している。一般の部は阡縁会(せんえんかい)の「復興を願う! 御陣乗太鼓」、ミニかかしグランプリには大金家の「祝 キティちゃん50周年 ご当地里美のお茶摘み娘」、学生の部は同市立里美中学校の「里美のうぐいす ホーホケのすけ」が受賞した。



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