衆院選小選挙区7人に 当選証書を付与 茨城県選管
27日投開票された衆院選で、茨城県選挙管理委員会(星野学委員長)は30日、県庁で県内7小選挙区の選挙会を開いた。7人の当選を正式に決定し、当選証書を付与した。
茨城1区で4回目の当選を果たした福島伸享氏(無所属)は「(当選証書は)何回受け取っても重い。政界再編に向け、無所属の役割が大事になってくるので張り切りたい」と述べた。
茨城5区で前回に続いて小選挙区で勝利し、3回目の当選を飾った浅野哲氏(国民)は「改めて責任の重さを感じている。国民民主に注目が集まる今こそ気を引き締めたい」と話した。
茨城6区で3回目の当選を初の小選挙区勝利で飾った青山大人氏(立民)は「小選挙区で受け取る証書は、これまでと違った実感がある。貴重な一票を下さった有権者の期待に応えたい」と語った。
県選管によると、比例代表で復活当選した3人には、11月1日に総務省で当選証書が付与される。











