自動車の税負担軽減訴え JAF茨城支部 水戸駅で街頭活動 茨城
ドライバーの過重な税負担軽減や税制の簡素化を訴えようと、JAF茨城支部(幡谷史朗支部長)は11日、茨城県水戸市宮町のJR水戸駅南口ペデストリアンデッキで街頭活動を行った。
同活動はJAFが参画する自動車税制改革フォーラムの一環。自動車税やガソリン税にかかる消費税など、ドライバーの税負担の軽減に向け、同社では毎年、自動車ユーザーに向けてアンケートを実施。集まった意見をまとめて、国会議員などに要望している。
この日は、自動車税制に関するアンケートの案内QRコードが付いた啓発品約500個を駅利用者に配布した。同支部の小林庸一事務所長は「自動車の運転は生活だけでなく、物流などにも影響がある。税金について考えるきっかけにしてほしい」と語った。