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水戸城址の校内をガイド 水戸一高付属中 1年生が解説 「御城印」配布も 茨城

県立水戸一高付属中の1年生がデザインしたオリジナルの御城印(同校提供)
県立水戸一高付属中の1年生がデザインしたオリジナルの御城印(同校提供)


茨城県水戸市三の丸の県立水戸一高付属中は12日、日本100名城・水戸城址(じょうし)の学校内をガイドする「水戸一の道」を22日に実施すると発表した。参加者には同中1年生がデザインしたオリジナルの「御城印」を配布する。同校によると、学校が御城印を作成・配布する取り組みは全国初という。

ガイドツアーは住民や観光客に対し、旧水戸城跡のほか、校内の建物や植物、輩出した人物などを解説しながら巡る。同中1年生が「総合的な学習の時間」を活用して探究した成果を公開する。ツアーを通じて、新入生が自らが通う学校に関する歴史などを学び、地域とのつながりを深めるのが狙い。

参加者は同校の校章や水戸城の薬医門がデザインされたオリジナルの御城印をプレゼントされる。開催時間は同日午前8時25分~10時半。参加は予約不要で、直接同校で受け付ける。



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