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公園トイレから排水溝ふた31枚盗まれる 市内6カ所で被害確認、金属バルブも 茨城・鹿嶋

パトカー(資料写真)
パトカー(資料写真)


茨城県鹿嶋市は25日、同市の高松緑地公園や平井海岸など市内6カ所の公共トイレで、いずれも金属製のバルブ1個と排水溝のふた(直径約10センチ)計31枚が盗まれたと発表した。市は県警鹿嶋署に被害届を出した。

市によると、17日午後11時ごろ、同緑地公園にある男子トイレのバルブが取り外されてなくなっており、水が噴出しているのを市職員らが確認。翌18日に同公園施設を見回ったところ、トイレ3カ所で排水溝のふた8枚が持ち去られているのが判明した。さらに市内の平井海岸や鹿島神宮御手洗公園など5カ所のトイレでも、排水溝のふた計23枚がなくなっていた。



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