《ひと》茨城・古河市長選で3選した 針谷力(はりやちから)さん
■にぎわい創出を最優先
「今回の勝利は皆さんの勝利。3期目も粉骨砕身頑張っていく」と喜びを語る。当確の一報が入った選挙事務所。多くの支援者一人一人と握手し、笑顔で花束を受け取ると「あらためて支えてくれる皆さんのありがたさ、そして家族の支えを感じた」と感謝した。
今回の選挙は、前回、前々回と争った元職に加え、これまで8年間、支える側だったベテラン県議が対抗馬として出馬したことで分裂、三つどもえの争いとなった。
分裂に対しては「自分のやってきたことの意味を分かってくれていたと思っていたので寂しい思いはあった」振り返りつつ、「そういう見方もあるのだと思い直し、身を引き締めた」と気持ちを切り替えた。選挙期間中には市民から市政に対して注文もあったと明かした。「市民から厳しい言葉も頂いた。ただ、市の将来のためにやっていかなければならないことはある」と信念をのぞかせる。
これからの4年に向け、やるべきことの第一として、大堤地区の開発を挙げる。「未来投資促進法を活用した新たなにぎわいづくりを最優先にして取り組む。これがいろいろなものに波及していくと思っている」と力を込め「市をさらに前に進める。古河の力となる」と誓った。両親、妹、妻、1男1女の7人暮らし。茨城県古河市松並。63歳。











