SNS投資詐欺 北茨城の63歳男性、1443万円被害
茨城県警高萩署は26日、同県北茨城市、団体職員、男性(63)が、交流サイト(SNS)を通して知り合った投資家を名乗る者ら3人から、投資名目で現金約1443万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺とみて調べている。
同署によると、男性は5月26日、LINE(ライン)を通して勧誘された投資家交流グループのアカウントに登録。その後知り合った投資家と取引担当者、振り込み担当者をそれぞれ名乗る者計3人からの指示通り、8月22日~10月7日に計12回にわたり、指定口座に現金計1443万円を振り込み、だまし取られた。