2日午後1時40分ごろ、茨城県結城市の土木会社資材置き場で、会社役員の男性(73)が油圧ショベルを操縦して後退させていたところ、トラックを誘導していた男性が倒れているのを発見した。男性はその場で死亡が確認された。現場の状況から油圧ショベルにはねられたとみられる。県警結城署で死亡した男性の身元や死因、詳しい事故原因を調べる。

同署によると、トラックを運転していた男性(51)が119番通報した。油圧ショベルは事故当時、資材置き場で土を盛る作業に使われていたという。