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J1鹿島新監督に鬼木氏 川崎監督時代に国内タイトル7度獲得【更新】

鬼木達氏
鬼木達氏


サッカーのJ1鹿島は12日、今季限りでJ1川崎フロンターレの監督を退く鬼木達氏(50)が新監督に就任すると発表した。鬼木氏はクラブを通じ、「Jリーグ元年にプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせていただいた鹿島で、監督としてまたサポーターの皆さんと一緒に戦えることを大変うれしく思う。必ずタイトルを取りましょう」とコメントした。

鬼木氏は1993年に鹿島でプロのキャリアを歩み始め、引退後は17年に川崎の監督に就任した。就任1年目でチームをJ1初優勝に導くと、今季まで8季川崎で指揮官を務め、監督個人として歴代最多のJ1優勝4度を達成。天皇杯は2度、ルヴァン杯は1度制し、国内3大タイトルを計7度獲得した実績を持つ。

今季の鹿島はシーズン途中の監督交代などを経て、J1で5位にとどまった。強化責任者の中田浩二フットボールダイレクターは8日の試合後、来季の監督について「既に決まっていて、近日中に発表できる」と明言していた。

クラブは合わせて、今季途中から指揮を執った中後雅喜監督がコーチに就任し、本山雅志コーチ兼アカデミースカウトがアカデミースカウト専任となることを発表した。




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