次の記事:【独自】水戸の本拠地、26年夏から「笠松」 J1基準収容確保 入場料収入アップへ 茨城 

リサイクルボックス 鹿嶋市役所など5基 J1鹿島が寄贈 茨城

鹿島FCの小泉文明社長(右)と栗林裕鹿嶋市副市長=同市役所
鹿島FCの小泉文明社長(右)と栗林裕鹿嶋市副市長=同市役所


サッカー・J1鹿島アントラーズFCは、使用済みペットボトルを新たにペットボトルに再生する「水平リサイクル」の一環で、水平リサイクルボックスを25日、茨城県鹿嶋市平井の市役所に1基設置した。ホームタウンの鹿行5市に広げる。

ボックスはキャップ、ラベル、ペットボトルの3種類に分別ができる。鹿島FCのスポンサーが加入する「アントラーズビジネスクラブ」の理念協賛金の一部を活用し、鹿行5市の公共施設に設置する。

市役所で寄贈式典が行われ、鹿島FCの小泉文明社長は「日常生活の中で分別を意識してほしい」と話した。栗林裕副市長は「資源循環に関する取り組みが大きく前進する」と感謝した。

同市内では、市役所のほか、カシマスポーツセンター(同市神向寺)に4基を設置し、計5基。神栖、鉾田、潮来、行方4市には来年以降に設置する見通し。



最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"