25年紙面 新たな連載・企画スタート
茨城新聞社は2025年、新たな連載・企画をスタートさせます。人工知能(AI)や交流サイト(SNS)の普及で暮らしはどう変わるのか、新たな技術や研究成果とともに地域の課題を探る通年連載のほか、昭和100年・戦後80年に合わせた企画や特別紙面を展開します。
■通年連載「見極める(仮)」 デジタル技術が広がり、医療や教育、防災、経済、交通などあらゆる場面で活用が進んでいます。少子高齢化が加速する中でAIがもたらす未来とは、どう共存していくのか、地域の課題を探ります。
■長期連載「いばらき戦後80年」 国や地域同士の争いが絶えない世界の中で、戦争体験者や遺族の証言をたどるほか、空襲の爪痕、遺構などから茨城の戦中戦後を見つめ直します。
■新春連載「飛躍2025」 新年に活躍が期待される県内のスポーツ界や芸術分野などの若者たちを紹介します。
■文化+(プラス)「昭和100年 茨城 美の群像(仮)」 激動の昭和を彩った本県ゆかりの美術作家や作品について1ページ企画で光を当てます。
■「からだ 世界」 人々は身体を通じて外部世界とどのように関わり合い、どんな影響を受けているか。AIが社会に浸透しつつある今、AIが持つことはできない身体を直視し、人間とは何か考えます。
■「橋を渡す」 移動の効率化が進み情報があふれる世界で、人の距離は狭まりました。民族や信仰に根ざした価値観の交錯は時として争いを招くが、絆も紡ぐ。世代や国境を超え、つながる人々に目を向けます。