全日本高校女子サッカー選手権 鹿島学園が初戦突破 14ゴールで松山東雲に大勝
女子サッカーの第33回全日本高校女子選手権は29日、兵庫県洲本市五色台運動公園などで開幕した。第1日は1回戦20試合が行われ、茨城県代表の鹿島学園は14-0で松山東雲(愛媛)に大勝し、2回戦へ駒を進めた。
第2日は30日、同会場などで2回戦16試合が行われ、鹿島学園はAICJ(広島)と対戦する。
■前半に主導権
【評】前半に主導権を握った鹿島学園が松山東雲を圧倒した。前半12分、左からのクロスに田口が頭で合わせて先制すると、田口は前半でハットトリックを記録。宿野部、山本瑞も得点し前半6得点を挙げた。
後半は途中出場の小森が4得点を挙げるなど攻撃の手を緩めず、守っては相手のシュートを2本に抑える堅守を見せ、無失点で初戦を突破した。
▽1回戦=40分ハーフ
鹿島学園 14ー0 松山東雲(愛媛)
6-0
8-0
▽得点者
【鹿】田口3、宿野部、山本瑞2、OG、小森4、山本彩、竹田、中西、
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