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水戸の梅大使が誘客アイデア 知事も感心「面白い」 茨城

大井川和彦知事(左)を表敬訪問した水戸の梅大使=県庁
大井川和彦知事(左)を表敬訪問した水戸の梅大使=県庁


第129回水戸の梅まつりをPRする「水戸の梅大使」6人が7日、茨城県庁で大井川和彦知事を表敬訪問した。「指定の店で一日、グルメを味わえるチケットの発売はどうか」など、花見客を観光消費拡大につなげる案を披露。大井川知事は「面白いアイデア」と感心して事業化に前向きな考えを示した。

梅まつりは2月11日開幕。主会場の偕楽園は約100品種3000本の梅が咲き誇る。今年は3月20日までの土日祝日、雲海漂う夜の竹林を幻想的な光が包む「ウメ・ザ・ライツ」を初実施する。

梅大使の佐々木さくらさん(19)は「得意の外国語を生かし、訪日客にも水戸や茨城の素晴らしさを伝えたい」、岡田彩花さん(20)は「観光客が水戸ですてきな思い出をつくるお手伝いをしたい」と、開幕に向けて意気込みを語った。



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