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冬休み明け 元気に登校 茨城県内 小中高で授業始まる

最初の授業で冬休みの宿題を提出する児童=土浦市大手町
最初の授業で冬休みの宿題を提出する児童=土浦市大手町


茨城県内の多くの学校で8日冬休みが明け、児童や生徒たちが元気よく登校した。

同県土浦市大手町の市立土浦小(児童数551人)では同日、最初の授業が始まった。各教室をつなぎ、オンラインで開かれた全校集会では、鶴田由紀子校長が「全学年が4月から良いスタートが切れるように、この3カ月を大切に過ごしましょう。難しい問題があっても簡単に諦めずに先生や友人に相談してください」と呼びかけた。

1時間目の学級活動では、児童がドリルなどの宿題を担任の先生に提出し、冬休みの思い出や今年の抱負を発表した。

6年1組の北條瑠夏さん(12)は「久しぶりに友達と会って緊張した。冬休みはゆっくり家族と過ごせて楽しかった」と笑顔。谷口咲希さん(12)は「小学校最後の学年。中学で離れてしまう友達もいるので、最後まで仲良く過ごしたい」と話した。

県教育委員会によると、8日に冬季休業後の最初の授業日を迎えたのは、小学校・義務教育学校が415校、中学校が201校、高校・中等教育学校が106校、特別支援学校が25校で、計747校。



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