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八千代の鳥インフル 防疫措置を完了 107万8795羽処分 茨城

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町


茨城県は17日、高病原性鳥インフルエンザが発生した同県八千代町の養鶏場の防疫措置が完了したと発表した。

県畜産課によると、殺処分したのは107万8795羽。同日午前10時、処分した鶏や鶏ふんなどの埋却、農場内の消毒など全ての作業を終えた。2024年12月29日から25年1月17日までの20日間で、県や市町職員、協力団体など延べ約6640人が作業に当たった。

発生農場から半径3キロ圏内の「移動制限区域」と半径10キロ圏内の「搬出制限区域」の農場では、28日に清浄性確認検査を実施予定。いずれも全ての農場で陰性が確認されれば、移動制限区域は最短で2月8日に、搬出制限区域は1月28日にそれぞれ解除される。



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