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《2025鹿島宮崎キャンプ》鹿島、サイド起点に攻撃の連係確認 樋口「精度上げたい」

練習でシュートを放つ樋口(中央)=ひなた陸上競技場
練習でシュートを放つ樋口(中央)=ひなた陸上競技場


宮崎県宮崎市でキャンプ中のJ1鹿島は19日、2部練習を実施した。午前は選手全員が参加し、午後は疲労を考慮して若手中心の一部メンバーのみで行った。主にサイドを起点とした攻めの形を確認し、連係の向上に努めた。

午前はステップワークやボールタッチの精度を高めるメニューを消化した後、サイド攻撃のトレーニングに移った。ペナルティーエリア内の味方が相手のマークを外した瞬間に鋭くパスを供給することが求められ、相手とのずれと有効なスペースをつくり出すための形を何度も落とし込んだ。

午前の練習後、樋口は「精度を上げていかないと鬼木さんのやりたいサッカーはできない。良い緊張感で今後も取り組む」と気を引き締めた。

午後はフィールドプレーヤーの若手と、朴義正(パクウィジョン)を除くGK陣が約1時間みっちりと汗を流した。MF荒木の姿もあった。

20日は午前に非公開練習を実施し、午後はオフとなる予定。




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