オンラインショップ経営勧誘 SNS型投資詐欺 日立の男性1700万円被害 茨城
茨城県警日立署は20日、同県日立市、会社員、男性(53)が交流サイト(SNS)で知り合った香港在住の女性を名乗る者らに現金約1700万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺事件とみて調べている。
同署によると、男性は2023年12月28日、香港在住の女性を名乗る者とSNSで知り合い、LINE(ライン)を通じて「オンラインショップ経営に興味はないか」「たくさん利益を稼ぐことができる」などと言われ、紹介されたオンラインショップのサイト内で自身のアカウントを作成。。男性は24年1月5日から同28日までの間、カスタマーサービスの担当者を名乗る者から指定された口座に、運用資金や税金の名目で、計10回にわたり現金計約1700万円を振り込んだ。