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殺傷能力のある改造モデルガン2丁所持 容疑で会社員の男逮捕 茨城県警

男の自宅から押収した、市販のモデルガンを改造した拳銃2丁(県警提供)
男の自宅から押収した、市販のモデルガンを改造した拳銃2丁(県警提供)


殺傷能力がある改造モデルガン2丁を違法に所持していたとして、茨城県警桜川署と県警組織犯罪対策2課、警視庁薬物銃器対策課の共同捜査班は21日、銃刀法違反(改造拳銃複数所持)の疑いで、同県桜川市、会社員、男(44)を逮捕した。県警によると、容疑を認めている。

逮捕容疑は、2024年11月22日、法定の除外理由がないのに、自宅で回転弾倉式改造拳銃2丁を所持した疑い。

県警組織犯罪対策2課によると、同7日に警視庁から県警に「男がネットでモデルガンを購入し、改造拳銃として所持している疑いがある」などと情報提供があった。県警は同22日に男の自宅を家宅捜索し、改造モデルガン2丁やパソコン、工具類などを押収。県警科学捜査研究所で鑑定したところ、2丁が金属製弾丸の発射能力がある拳銃に当たると判明した。自宅から実弾は見つからず、使用したかは不明という。



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