大麻草60本を栽培 容疑で男2人逮捕 茨城県警
茨城県警取手署と県警組織犯罪対策2課の合同捜査班は23日までに、大麻取締法違反(栽培)の疑いで、住所不定、無職、被告の男(37)=同法違反(所持)で起訴=を再逮捕し、同県石岡市、衣料品販売店店長、男(39)を逮捕した。同署は2人の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は2人は共謀し、2024年6月20日、同県取手市米ノ井の借家で大麻草60本を栽培した疑い。2人は顔見知りで、借家は被告の男が契約していた。被告の男の父親が「息子と連絡が取れない」と同署に相談し、署員が借家を訪れたところ、大麻草を発見した。