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《2025鹿島宮崎キャンプ》J1鹿島 流動的に崩す攻撃確認 レオセアラ手応え「良い方向に進んでいる」

パス回しの練習に取り組むJ1鹿島の選手たち=ひなた陸上競技場
パス回しの練習に取り組むJ1鹿島の選手たち=ひなた陸上競技場
チームの中心としてタイトル獲得を誓うDF小池=ひなた陸上競技場
チームの中心としてタイトル獲得を誓うDF小池=ひなた陸上競技場
センターバックとして攻守に貢献することを誓うDF金太鉉=ひなた陸上競技場
センターバックとして攻守に貢献することを誓うDF金太鉉=ひなた陸上競技場


宮崎県宮崎市でキャンプ中のJ1鹿島は24日、ひなた陸上競技場で午前練習を行った。翌日に控えている練習試合に向け、攻撃で流動的に崩す形の確認作業に時間を充てた。

ウオーミングアップとパス回しのメニュー後、守備者は置かずにビルドアップの形を整理した。少ないタッチ数でパスを交換しながら前進を図り、シュートまでの形を繰り返し確認した。

その後はポジション別練習の後、横の幅を3分の2程度に縮めたハーフコートでミニゲームを実施。連動性のある攻めから好機につながる場面が目立った。脳振とうによってキャンプ序盤から別メニュー調整していた濃野や、21日の練習試合で負傷交代したレオセアラと田川も全メニューをこなし、コンディションの回復具合を示した。

練習後、レオセアラは「チーム内の競争は激しく、良い方向に進んでいると思う。自分のコンディションも良くなっている」と手応えを語った。キャンプ最終日となる25日は、J1岡山と45分×4本を戦う予定。




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