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J2水戸 15市町村、ホームタウンPR大使決定 自治体が選手指名 茨城

日立市のPR大使就任が決まったJ2水戸の多田圭佑選手(左)と杉浦文哉選手(右)=城里町石塚
日立市のPR大使就任が決まったJ2水戸の多田圭佑選手(左)と杉浦文哉選手(右)=城里町石塚


サッカーのJリーグ2部(J2)水戸ホーリーホックのホームタウン15市町村のPR大使を決める「ホームタウンPR大使ドラフト会議」が2日、茨城県城里町石塚のコミュニティセンター城里で開かれ、今季の選手の担当地区が決まった。

同イベントは4年連続の開催。選手が2、3人ずつのチームに分かれて自己PRをし、それを参考に県内ホームタウン各市町村担当者が希望選手を入札した。選手が重複した場合はくじで抽選を行った。

目玉は日立市出身で新加入のFW多田圭佑選手で、MF杉浦文哉選手とともに1巡目で同市から単独指名を受けた。また、桜川市出身のDF飯田貴敬選手はひたちなか市、石岡市出身のFW内田優晟選手は小美玉市、龍ケ崎市出身のDF鷹啄(たかはし)トラビス選手は東海村にそれぞれ決まった。

北茨城市担当となった新主将のDF牛沢健選手は「応援してくれる人に笑顔を届けられるよう、チーム一丸で頑張る」と意気込んだ。



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