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J1鹿島・植田選手に歓声 サプライズ登場、今季Vへ決意 茨城・鹿嶋で新日本プロレス大会 

リング上で新日本プロレスの内藤哲也選手(右)とポーズを決めるJ1鹿島アントラーズの植田直通選手=鹿嶋市神向寺
リング上で新日本プロレスの内藤哲也選手(右)とポーズを決めるJ1鹿島アントラーズの植田直通選手=鹿嶋市神向寺


「新日本プロレス鹿嶋大会」が6日、茨城県鹿嶋市神向寺のカシマスポーツセンターで行われ、サッカー・J1鹿島アントラーズの植田直通選手(30)がサプライズでリングに登場し、会場を盛り上げた。同市で新日本プロレスの大会が開かれるのは25年ぶり。

サッカー界屈指の格闘技好きとして知られる植田選手は、新日本プロレス所属の内藤哲也選手(42)の大ファン。この日は内藤選手らとともにマスク姿で登場した。リングに上がり、リングアナウンサーから名前が読み上げられた瞬間にマスクを外すと、会場は大歓声に包まれた。試合前には内藤選手の決めポーズを見せ、笑顔で応えた。

試合を見届けた後、植田選手は「まさか自分がブルーのマットを踏める日が来ると思っていなかった。憧れの選手と入場するという経験ができて、感謝している」と興奮気味に感想を口にした。15日に開幕を控えているシーズンに向けては、「すごい刺激を受けたし、タイトルという目標を今年こそ実現させたいと思う」と決意を語った。



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