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生活ごみ素材 立体造形創作 水戸で佐久間さん作品展 新聞紙使った大作も 3月22日まで 茨城

新聞を使った作品「渦」と佐久間あすかさん=水戸市備前町
新聞を使った作品「渦」と佐久間あすかさん=水戸市備前町


茨城県坂東市の現代美術作家、佐久間あすかさん(52)の「日常の集積展」が同県水戸市備前町の常陽史料館で開かれている。新聞、ティーバッグ、レシートなど自身の生活廃棄物を素材にした作品25点を展示している。

佐久間さんは長野県上田市生まれで、高校生の時に茨城県へ転居し、大卒後も同県内を主な活動拠点としている。

作品のテーマとして、できるだけ絵の具や筆といった画材を使わず、技術力を排除し、その土地にあるものを利用することを掲げる。そのため、主に日常生活で自分が出した「ごみ」を使って作品を制作する。

「渦」は新聞を使った作品。新聞が1日過ぎれば、「ごみ」になってしまうことに納得がいかないという気持ちで作った。読み終わった新聞を短冊形に切って、円形に重ねて貼ることで水の流れを表す。佐久間さんは「新聞という情報の流れ、さらには人間社会の流れを表現した」と作品の意図を話す。

渦は1995年に制作を始め、今でも新聞を貼り続けているため、日々大きくなっている。「日常の一こま一こまは大したことがなくても、それを積み重ねることで、ある時、自分の行ったことに驚いたり、感動させたりすることができるのではないか」と創作に込めた思いを語る。

3月22日まで。午前10時~午後5時。毎週日曜、月曜休館。同館(電)029(228)1781。



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