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SNS型投資詐欺 笠間の男性2260万円被害 茨城

笠間警察署=笠間市寺崎
笠間警察署=笠間市寺崎


茨城県警笠間署は18日、同県笠間市の会社員、男性(43)が交流サイト(SNS)で知り合った投資セミナーの主催者を名乗る者ら3人に、現金計2260万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺とみて調べている。

同署によると、男性は昨年10月中旬、スマートフォンでSNSを閲覧中に投資セミナーの広告を見つけた。セミナーの主催者を名乗る人物とLINE(ライン)で連絡を取り合うようになり、購入銘柄を指定する投資のグループLINEの主催者を名乗る者を紹介された。さらにカスタマーセンターを名乗る者から投資金を振り込む口座を指定された。男性は指示に従い、同11月25日から今年1月21日までの間、計7回にわたり指定口座に現金計2260万円を振り込んだ。



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