木箱と古新聞使い アート作品作ろう 23日にワークショップ 茨城

佐久間あすかさんが制作したボックスアートの作品
佐久間あすかさんが制作したボックスアートの作品


茨城県水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち・情報館(水戸証券ビル1階)で23日、木製の箱と読み終えた新聞紙を使って作る「ボックスアート」のワークショップが開かれる。午前10時からと午後1時半からの2回。講師は、同県坂東市の美術家、佐久間あすかさん。佐久間さんは常陽史料館(水戸市備前町)で個展を開催中で、出展作の制作秘話をワークショップ参加者と語り合う「トークディスカッション」も繰り広げる。

参加は無料。定員は各回8人。希望者は事前に申し込む。みと・まち・情報館開館10周年感謝ウイーク(16~23日)に合わせて、企画された。

佐久間さんは、東京芸術大大学院博士課程を修了。同大非常勤講師を務める。古新聞やレシートなどの生活廃棄物を素材に造形作品を制作。常陽史料館で3月22日まで、個展「佐久間あすか~日常の集積展」を開いている。

問い合わせは、みと・まち・情報館(電)029(306)9500(平日午前10時~午後5時)、ファクス029(224)1123。



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