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古河桃まつり、首相にPR 3月開幕 茨城

観光大使「古河桃むすめ」から桃の花を受け取る石破茂首相(中央)=首相官邸(永岡桂子衆議院議員事務所提供)
観光大使「古河桃むすめ」から桃の花を受け取る石破茂首相(中央)=首相官邸(永岡桂子衆議院議員事務所提供)


茨城県古河市で来月開幕する「第49回古河桃まつり」をPRしようと、観光大使「古河桃むすめ」ら関係者が20日、首相官邸を訪れ、石破茂首相に桃の花を贈った。

古河桃まつりは3月15~30日、同市鴻巣の古河公方公園(古河総合公園)で開かれる。会場には6種類のハナモモ約1800本が植えられている。

表敬したのは近藤望来(みく)さん(21)ら桃むすめ6人と針谷力市長ら。近藤さんから桃の花を受け取った石破首相は「どうして古河は桃(の名所)なのですか」などと質問。「梅の次は桃だな」と、官邸内に桃の花を飾る考えも述べた。

桃むすめの野沢ここなさん(21)は「満開になると園内が鮮やかな桃色に染まって、まさに桃源郷を思わせる景色を堪能できる」とPR。針谷市長は「とても見応えのあるお祭り。一人でも多くの皆さまに古河のハナモモをめでていただきたい」と話した。



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