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笠間で交流会、31人楽しむ スナッグゴルフ 日台児童プレー 茨城

笠間市など県内の児童たちとスナッグゴルフで交流する台湾・浜江国民小学の児童(手前左)=同市南小泉
笠間市など県内の児童たちとスナッグゴルフで交流する台湾・浜江国民小学の児童(手前左)=同市南小泉


「日台小学生スナッグゴルフ交流会」が19日、茨城県笠間市南小泉の宍戸ヒルズカントリークラブで開かれた。同市教委の主催で、台湾から台北市立浜江国民小学の児童6人を招待。笠間など県内3市の小学校の児童25人と一緒にコースを回ってスナッグゴルフをプレーし、心を通わせた。

交流会は、台湾ゴルフ協会や宍戸ヒルズを運営する森ビルゴルフリゾートの協力を得て開催。昨年に続いて2回目で、今年は浜江国民小学から4~6年生6人が参加した。同ゴルフ協会の林果兒副理事長や台北市ゴルフ協会の呉見亨理事長、教師や保護者も同行した。

プレーしたのは日台合わせ31人。5~6人ずつの6組に分かれ、6ホール(パー22)のコースを回ってスコアを競い合った。スナッグゴルフが盛んな笠間市の5小学校と同県常陸大宮市とつくばみらい市からも各2校が参加した。

ベストスコアは笠間市立北川根小6年、柴田愛未さん(12)の17ストロークだった。

常陸大宮市立大宮西小6年の自見こはるさん(12)は積極的に交流し、同組となった浜江国民小学5年、林晨嫣さん(11)から、「(クレヨン)しんちゃんの(パッケージデザインの)カイロをもらった」と言って喜んだ。

林さんは今回来日した6人の中で唯一、昨年も参加しており、「去年より緊張が少なく、楽しんでいる。みんな強いので感心した」と話した。



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