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国公立2次試験始まる 茨城県内4大学 約6400人受験

問題用紙の配布を待つ受験生=水戸市文京
問題用紙の配布を待つ受験生=水戸市文京


国公立大2次試験の前期日程が25日、全国各地の大学で始まった。茨城県内では茨城、筑波、県立医療、筑波技術の4大学で約6400人が受験し、筆記試験や小論文、面接などに臨んだ。茨城、筑波の両大学では26日にも一部の学部・学群で試験が行われる。

同県水戸市文京の茨城大水戸キャンパスでは、朝から受験生が保護者らに見守られながら校門をくぐっていった。

同キャンパスでは人文社会科学部、教育学部、理学部、地域未来共創学環を計1289人が受験。試験会場に着いた受験生は試験監督から注意点などの説明を受け、緊張した表情で試験に臨んだ。

前期日程の各大学の受験者数は茨城大が2031人(欠席率5.3%)、筑波大が4149人(同2.7%)、県立医療大が201人(同3.3%)だった。筑波技術大は26日に受験者数の公表を行う。同大の最終志願者数は9人だった。

前期日程の合格発表は筑波技術大が3月6日、茨城大と県立医療大が同7日、筑波大が同8日に予定されている。



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