市営火葬場で遺骨取り違え 別の遺族が収骨、やり直し 茨城・つくば
茨城県つくば市は4日、同市玉取の市営火葬場「つくばメモリアルホール」で、遺族に他人の遺骨を収骨させるミスがあったと発表した。骨つぼに収めている途中で遺族が気付き、取り違えが判明した。
同ホールによると、ミスは3月1日午後に発生。委託業者が火葬を終えた遺骨を収骨する部屋に運ぶ際、本来の部屋とは違う部屋に運び、その部屋を使う別の遺族に収骨させた。
この遺族が遺骨を骨壺に収めている途中で、台車に付いている名札が違うことに気付き、委託業者に指摘。収骨は中断され、委託業者が遺骨を骨壺から取り出し、本来の遺族が収骨をやり直した。
委託業者の職員が、台車の名札と収骨する部屋に掲示された名札の確認を怠ったのが原因という。市と委託業者は両家に対して謝罪した。
同市の五十嵐立青市長は「遺族にとって最後の別れである収骨において重大な事故を起こしてしまい、深くお詫び申し上げる。今後このようなことがないよう、委託業者に適正な運営を指導する」とのコメントを出した。










