親子ら駐機場体験 茨城空港開港15年記念祭
茨城空港の開港15周年を記念したイベント「茨城空港周年祭2025」が16日、茨城県小美玉市与沢の同空港で開かれた。「航空機&空港で働く車」の見学体験会をはじめ、ステージや空港関連機関のPRコーナー、キャンドル展示など多彩な催しが繰り広げられ、大勢の来場者でにぎわった。
イベントは茨城空港利用促進等協議会などが主催。2010年3月11日の空港開港後、毎年開催している。節目の今年は、国内線を運航するスカイマークと共同で1カ月前から事前キャンペーンを展開。15周年記念ロゴや県内観光地スタンプラリーなどを通し、利用者に感謝を伝えてきた。
見学体験会には、抽選で選ばれた親子ら16人が参加。雨が降る中、通常は一般の立ち入りが制限される駐機場で、航空機や車いす利用者の搭乗を支援する車両などを間近に見学した。
スカイマークの担当者は、燃料が胴体と両翼に計約2万6000リットル給油できることや、尾翼の補助エンジンが着陸時に電気を供給するためにあることなど、航空機についての知識を紹介。主翼のエンジンについて「1基につき1万2000馬力あり、価格は10億円する」と説明すると、参加者からは「えっ」と驚きの声が上がった。
家族で参加した同県利根町もえぎ野台、鈴木煌歩さん(17)は「航空業界に興味が湧いた」と笑みを見せ、楽しんだ様子だった。同県つくば市吾妻、佐々木正道さん(53)、一恵さん(52)、陽正さん(12)の親子3人は「悪天候でも安全な運航が保たれていることに感心した。見られて良かった」と感想を話した。











