研修センター所長に宮崎氏 茨城県教委幹部人事固まる

4月1日発令の茨城県教育委員会幹部人事の骨格が17日までに固まった。部長級では退職する内桶博仁教育研修センター所長の後任に、宮崎薫総務課長が昇格する見込み。ほかの部長級は留任する見通し。
課長級は、総務企画部で宮崎総務課長の後任に山本晃裕財務課長、財務課長に武村知己疾病対策課長が就く。中村珠美生涯学習課長は保健医療部保健政策課長となり、後任は増子靖啓高校教育課高校教育改革推進室長となる見込み。
学校教育部は阿部将昭教育改革課長が産業戦略部労働政策課長となり、後任に鈴木友孝教育改革課ICT教育推進室長が就く。若松裕一義務教育課長は鉾田市立鉾田北小の校長として教育現場に戻り、後任は同課の山口英司副参事となる見通し。
留任するとみられる部長級は川和田由紀子総務企画部長、庄司一裕学校教育部長。課長級は富樫仁彰教育企画室長、真木陽水文化課長、深沢美紀代高校教育課長、仲野祐二特別支援教育課長、高橋清保健体育課長。