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フォークリフトの木材崩れ、男性死亡 事前に作業計画定めず、容疑で会社と所長書類送検 鹿嶋労基署 茨城

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鹿嶋労基署は18日、労働安全衛生法違反(事業者の講ずべき措置等)の疑いで、土木建築資材販売の扶和産業(大阪府大阪市)と、同社鹿島倉庫の男性所長(53)を水戸地検土浦支部へ書類送致した。同署は認否を明らかにしていない。

書類送検容疑は昨年8月3日、同社が請け負った茨城県神栖市東深芝の倉庫内作業で、事前に作業計画を定めないまま、男性作業員にフォークリフトで木材の荷卸しなどの作業をさせた疑い。同署によると、フォークリフトから木材が崩れ落ち、近くで待機していた別会社のトラック運転手の男性(61)が、木材とトラックの荷台部に頭を挟まれ死亡した。



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