チャレンジ精神持って 常磐大、700人巣立つ 茨城

常磐大学(富田敬子学長)の卒業式が20日、茨城県水戸市見和の同大体育館で開かれた。保護者や在学生が見守る中、人間科学部など3学部の計700人が新たな道へ一歩を踏み出した。
式で富田学長は各学部の卒業生代表に学位記を授与し、「大谷翔平選手が常識にとらわれず二刀流に挑戦したように皆さんもチャレンジ精神を持って新しい扉を開いてほしい」と式辞を述べた。
来賓の高橋靖水戸市長は「人手不足、物価上昇が叫ばれる時代。どんな時代であっても自分の居場所を見つけ、変化に柔軟に対応できる力を身に付けてほしい」と祝辞を述べた。
卒業生を代表し、看護学部看護学科の小泉優奈さんは答辞で「患者さんやそのご家族の悩みや不安を素早くキャッチして信頼関係を築き、寄り添っていけるような看護師を目指したい」と決意を語った。
同日午後には、大学院9人の学位授与式、短大90人の卒業式も行われた。